工業英語能力検定試験(工業英検)とは、正確な科学技術情報を、読者の求めるレベルで伝達する「工業英語」の能力を判定する文部科学省認定の資格。レベルは1〜4級の4段階で、試験は5月と11月の年2回実施。ただし1級は11月のみ行われる。2級合格率は30%前後、1級は10%前後と難関だ。受験資格に制限はない。工業英語の世界では、事実やデータを正確に伝える英語力、読者に誤解を与えない確かな文章力、そして専門技術や工業製品への専門知識が求められる。こうしたプロのテクニカルライターや技術翻訳者へのニーズの高まりに対応して設置されたのが「工業英語能力検定試験(工業英検)」だ。理工系学生が就職活動を有利に運ぶには3級程度の取得が目安だが、エンジニアや通訳、テクニカルライターをめざすなら2級以上を取得しておきたい。
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